・当時のアメリカ人の3人に1人(およそ8000万人)が熱狂したと言われる、コメディアンのジェリー・サインフェルドの日常を描いたシットコム ・監督賞で7つ、脚本賞で11のノミネートを受けるが監督賞での受賞はなし、脚本賞は2回受賞 ・ジェーソン・アレキサンダーが助演男優賞に7度ノミネートされるが5度のノミネートを受けたマイケル・リチャーズに3回受賞されて完敗し、結局受賞はなし ・主演のジェリー・サインフェルドも主演男優賞に5回ノミネートされるか受賞は果たせず ・編集賞で7年連続8回のノミネートを受け3回受賞 | |||
Years | Season | Nominee | Winner |
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42th Emmy, 1990 | 1st | 1 (1:0) | 0 |
43th Emmy, 1991 | 2nd | 3 (2:1) | 0 |
44th Emmy, 1992 | 3rd | 9 (7:2) | 2 |
45th Emmy, 1993 | 4th | 11 (9:2) | 3 |
46th Emmy, 1994 | 5th | 12 (10:2) | 2 |
47th Emmy, 1995 | 6th | 7 (6:1) | 1 |
48th Emmy, 1996 | 7th | 11 (10:1) | 1 |
49th Emmy, 1997 | 8th | 9 (8:1) | 1 |
50th Emmy, 1998 | 9th | 5 (5:0) | 0 |
Emmy Total | 1st - 9th | 68 (58:10) | 10 |
・ニューヨークの大人の恋愛事情を女性ライターの観点から描いた大人気コメディで作品賞に6年連続ノミネートされ1回受賞する ・主演のサラ・ジェシカ・パーカーも6年連続で主演女優賞にノミネートされ、最終シーズンでついに受賞を果たす ・助演女優枠には第2シーズンからキム・キャトラルが、第4シーズンからシンシア・ニクソンが、そして最終シーズンにしてクリスティン・デイビ スがノミネートされレギュラーの4人全員がノミネートを果たす ・だが受賞したのは最終シーズンのシンシア・ニクソンだけに留まる ・第2シーズン以降は毎年脚本、衣装デザイン、キャスティングにノミネートされ、美術監督、メイクアップ、ヘアスタイルにもそれぞれ3回、2回、 3回ずつノミネートされるなど華やかなイメージの賞にノミネートされる事がかなり多い | |||
Years | Season | Nominee | Winner |
51th Emmy, 1999 | 1st | 2 (2:0) | 0 |
52th Emmy, 2000 | 2nd | 9 (8:1) | 0 |
53th Emmy, 2001 | 3rd | 10 (10:0) | 1 |
54th Emmy, 2002 | 4th | 10 (9:1) | 3 |
55th Emmy, 2003 | 5th | 13 (12:1) | 1 |
56th Emmy, 2004 | 6th | 11 (8:3) | 2 |
Emmy Total | 1st - 6th | 55 (49:6) | 7 |
・葬式屋の主人公が同性愛者などといった過激なペイチャンネルのHBOならではの設定だが、批評家からの絶賛を受けるなどその質の高さも他のHBO作品と同様 ・第1,第2シーズンがほぼ同じ時期に放送されたために一度にエミー賞ノミネートの対象になっているが23部門のノミネートはNYPDブルーの27に 次ぐ2番目に多い数 ・エミー賞での評価よりもその他の賞からの評価の方がかなり高い | |||
Years | Season | Nominee | Winner |
55th Emmy, 2002 | 1st, 2nd | 23 (17:6) | 6 |
56th Emmy, 2003 | 3rd | 16 (15:1) | 1 |
57th Emmy, 2005 | 4th | 5 (5:0) | 0 |
58th Emmy, 2006 | 5th | 9 (8:1) | 2 |
Emmy Total | 1st - 5th | 53 (45:8) | 9 |