THE WEST WING
1-14:
E P I S O D E # 14
2003/01/24 on NHK
TAKE THIS SABBATH DAY
(安息日)
ヒューマニタス賞(Humanitas Prize)受賞
脚本家組合賞(Writers Guild of America, USA)ノミネート

-STORY-
金曜日、麻薬組織のボスを二人殺害した罪で告訴されていた被告に死刑判決が言い渡された。だが安息日に死刑を執行することはできないので、被告の弁護団は 死刑が執行される月曜日までにホワイトハウスの知り合いの伝を使って大統領の恩赦を求めようとする。その助けを真っ先に請われたサムはトビーに連絡を取り、また自身も 週末のヨット休暇を返上して友人を助けようとする。そんな折、カリフォルニア46区の選挙区のオドワイヤー候補の資金をなぜ民主党全国委員会に削らせたのかと言って、聾唖の女性だが オドワイヤー候補の選挙事務所長でもあるジョーイ・ルーカスがジョシュの部屋に飛び込んでくる。だがひょんなことからジョーイは、バートレットから死刑の是非に関する意見を 求められる。そしてバートレットもドイツから司祭を呼んでその意見を聞こうと考える。CJは死刑に賛成でも反対でもないが被告の母親の名前がソフィアだと知り、もし死刑の場合は大統領に その旨を報告しなければならないことで胸が痛い。

WRITERAARON SORKIN
DIRECTORTHOMAS SCHLAMME

US TRANSMISSION DATE
9 February 2000
UK TRANSMISSION DATE
24 April 2000(E4), 19 April 2001(C4)
JP TRANSMISSION DATE
24 January 2003
-TITLE'S MEANING-


-EPISODE OUTLINE-


-QUOTING-
1, Are you the unmitigated jackass who has the DNC choking off funding for the O'Dwyer campaign in the California forty-sixth?

2, Society has a right to protect itself, but it doesn’t have a right to be vengeful. It has a right to punish, but it doesn’t have right to kill.

3, I just wish I didn’t know his mother’s name was Sophia, is all I’m saying.

4,1, “Lord,” he said, “I’m a religious man, I pray. I thought you loved me. Why did this happen?” God said, “I sent you a radio report, a helicopter, and a guy in a rowboat. What the hell are you doing here?”

4,2, He sent you a priest, a rabbi, and a Quaker, Mr. President. Not to mention his son, Jesus Christ. What do you want from him?




INTO THE MAIN TITLE:★★★★★

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-TEASER-
金曜日の夜、連邦最高裁判所では連邦裁判事による連邦犯罪を犯した被告の判決文が読み上げられている。判事が読み上げている間、沈痛な面持ち でそれを聞いている3人の弁護士。被告は月曜の午前0時1分薬物投与による死刑を宣告される。3人の弁護士はホワイトハウスのつてを使って大統領 の特赦を求めてもらおうと考えている。弁護士の一人ボビー・ゼインが、高校時代の同級生であり現ホワイトハウスの広報部次長でありながら 大統領に助言を与える事の出来る立場にあるサム・シーボーンに頼み込もうと提案する。

ホワイトハウスではジョシュが帰宅しようとしているところにサムから、オドワイヤー候補の選挙事務所長のジョーイ・ルーカスと休み中に会う よう伝えられる。ジョシュは渋々承諾する。一方のサムは休み中にヨットレースに参加する気だがジョシュの話によればよくヨットから落ちる らしい。秘書のボニーに挨拶をし、週末のヨットレースにむけて雨ガッパなどの荷物をまとめ部屋を出ようとしたところに電話が鳴る。サムは 気にはなるもののドアを閉めて出て行く。しかししばらく間を置いてから引き返して荷物を置き電話を取る。

サム:サム・シーボーンです。

-ACT ONE-
サムと弁護士のボビーが裁判所内を歩きながら話している。この問題の被告は麻薬カルテルのボスを二人殺害したという。だから恩赦に値するのか、 とサム。当時この被告を裁いたブラックマン判事は死刑を認めていたものの94年に撤回した。知性的にも道徳的にも、死刑宣告というのは人間の 行うべき所業ではない、と認める義務があると考えたのだ。ボビーは、大統領に特赦を求めるよう強くサムに頼む。サムは話題を変えて、ボビーが 昔ロス・リプトン法律事務所の共同経営権を与えられていた事を持ち出す。今は公選弁護人であるボビーはその話はしたくない。サムは上司のトビー に頼んで朝一で大統領に頼んでもらうよう約束する。サムでは話にならないと悟ったボビーはトビーの通うシナゴーグ(ユダヤ教の教会堂)の場所を 聞き出すと儀礼的な礼を言ってからすぐにその場を去る。
サムはホワイトハウスに帰りレオに、連邦犯罪で服役しているサイモン・クルーズの件が上告で棄却された事を伝える。控訴審へ差し戻すものだと 思っていたレオは戸惑う。大統領へは翌朝に言う事にするもののレオは懐疑的だ。上告が棄却され、今日(金曜日)刑が宣告されたのなら執行も今日 中に行えばいいのではないか、と。どうして月曜まで待つ必要があるのか。

サム:金曜の日没から日曜の日没までは出来ないんです。

レオ:なぜだ?

サム:信じられないかと思いますが・・・。

レオ:まさか・・・。

サム:ええ。

レオ:安息日(Sabbath Day)に人を処刑することは出来ないのか。

サム:そうです。

レオ:そんな訳の分からない話は聞いたことがないぞ。

サム:レオもこの週末を通して気づかれるでしょうが、死刑問題というのは訳の分からない事だらけですよ。

サムは明日ヨットレースに行くので今日は帰る、と言う。レオは死刑問題の意味不明さに困惑している。

サムはやはり帰るのをやめ、自分のオフィスにある本を手にとって読む。

ドナがジョシュの部屋に入ると、赤いパンツを首に巻いたジョシュがいびきを立てて床に寝転がっている。夕べは独身に別れを告げるバチェラ パーティーをやっていたそうだがどうやらストリッパーも呼んでいたのだろう。ベロンベロンに酔いつぶれたジョシュを見てドナは呆れる。ジョシュ に言われてドナも土曜に出勤したというのにこれでは呆れられるのも当然だ。ジョーイ・ルーカスと会う手筈になっているのに話も出来ない。 とりあえず着替えを探しに部屋を出ようとするドナ。

ドナ:今度から私の言うことを聞く?

ジョシュ:(目を半分閉じてだるそうに)今度からは聞いてすらやるもんか・・・。

ドナ:(大声で叫ぶ)今度からは私の言うことを・・・。

ジョシュ:分かった、分かった、分かった、分かった、分かった・・・・・・う〜ん・・・(机に頭を寝かせる)。

大統領がCJ、チャーリーとともにスウェーデンの首都ストックホルムから飛行機で帰って来たところだ。レオがフライトの様子を聞くとCJが不平を 言う。機内で大統領の隣に座ってしまったがために北欧で有名なフィンランドのフィヨルドについてクイズ・その歴史をとくとくと語られたのだ そうだ。機内で歩き回っていたのは飛び降りたかったから、とCJ。チャーリーもうなずく。本当に大変なのはこれからだ、とレオ。

-ACT TWO-
とりあえずジョシュの服をクリーニングに出して代わりにヨットレースに行くはずだったサムの雨ガッパを着せるドナ。彼女のようなしっかり者の 秘書がいて良かった、というところか。強烈に苦いコーヒーを吐き出すジョシュ。

トビーはシナゴーグでラビの話を聞いていが、そこにサムからのポケベルが鳴って周囲の人間に迷惑をかけてしまう。席を立って人気の無い所へ 行くと礼拝中だぞ、と怒るトビー。だがサムがラビの説教を言い当てた事に驚く。そして上告が棄却された事を伝えると礼拝どころでは無い事を 悟るトビー。電話を切り終わると、手をかけていたパイプ椅子の束を崩してしまい最後まで説教の邪魔をする。

勢いよくジョシュの部屋のドアを開けるや否や、早口でモノを喋る男と女が入ってくる。寝ていたのでいきなりの事にさっぱり戸惑うジョシュ。 ようやく女の方がオドワイヤーの選挙事務所長のジョーイ・ルーカスで今日会う筈だった事を知る。彼女は口が利けないので通訳のケニーを伴って 現れたのだ。先ほど喋っていたのはこのケニーだ。ドナがやって来てクリーニングし終わったジョシュの服を渡して別の部屋で着替えさせる。 上告が棄却されたことを知るといよいよもって目を覚ますジョシュ。

広報部のオフィスでは帰ってきたばかりのトビーとサムがいる。だがトビーは棄却の件よりもサムの知り合いの弁護士がなぜトビーの通うシナゴーグ の場所を知っていたのかを気にする。ジョシュがやって来て突然の上告棄却に戸惑っている。マンディーが、死刑が犯罪抑止に繋がる根拠を尋ねると 、推論的な根拠しかない、と認めるサム。最後に減刑を認めた大統領はリンカーンだ。3人は大統領に報告する準備を進めるがトビーだけはまだこだ わっている。ボビー・ゼインにトビーのシナゴーグを教えたのは自分だ、とサムは認める。サムの必死な姿を見てトビーも折れる。

バートレットがレオから事件の詳細を聞く。バートレットはメンドーサに担当させたがるがこれはあなたが決断すべき事ですよ、とレオ。94年に 修正された包括的犯罪となった麻薬組織法によれば麻薬絡みの殺人者には死刑を課す事ができる。バートレットは法律に詳しくないのでその道の 専門家を呼ぶことにする。チャーリーにドイツのハノーヴァーからトーマス・キャバナーという司祭を呼び寄せるよう手配させる。少し考えながらも バートレットはチャーリーに尋ねる。

バートレット:聞きたい事があるんだがそこまで踏み込まれたくない、と思った時は遠慮なく言ってくれ。そうすればそれ以上何も聞かないから。 いいな?

チャーリー:はい。

バートレット:君のお母さんを撃った奴はどうなった?

チャーリー:まだ捕まってません。

バートレット:捕まったら死刑にしたいと思うかね?・・・警官殺しは死刑に値する。考えた事はあるだろ。

チャーリー:はい。

バートレット:それで?

チャーリー:そいつを死刑にはしたくありません、大統領・・・。

バートレットは頷く。

チャーリー:・・・自分で殺したいんです。

バートレットは少し驚くがゆっくりと頷く。

-ACT THREE-
スーツに着替えたジョシュがジョーイ・ルーカスの話に耳を傾けている。彼女の雇い主のオドワイヤーの選挙資金をDNC(民主党全国委員会)に削らせ たのはどうしてか、の問いにジョシュは軽く答えるがまともに取り合うつもりはない。それでも食い下がって大統領に会いたいというジョーイに 、この程度の話し合いで大統領に面会はできないと叫ぶジョシュ。するとジョシュの後ろに大統領がひょっこり現れる。死刑囚のサイモン・クルーズ の事を歩きながら考えていたようだ。彼女をオーヴァル・オフィスに通す大統領。道中、話を聞くと彼女はクェーカー教徒だという。部屋に入ると 辺りを見回してから座るジョーイとケニー。UCLA(University of California, Los Angels)とスタンフォードに通っていたジョーイに、不意に 大統領から死刑執行を控えたクルーズの話を聞きどうすべきか尋ねられる。どんなに深い罪を犯していても国家は人を殺す事は出来ない、という のが彼女の考えだ。大学で聖アウグスティヌスとトマス・アキナスを学んだかと聞かれる。二人とも聡明な賢者であり、彼らは"人の血を流す者は 自らも人に血を流される"という旧約聖書の言葉を信じていた。更にジョーイが付け加える。イマニュエル・カントは"死刑は絶対的に必要である"と 言った。だがこれらの思想は既に過去のものだ。ハリスの世論調査によれば国民の71%が極刑を支持している、と大統領。それは政治の問題です、 と言うジョーイに対し、私は政治家だ、と大統領。
ジョシュに目で合図をやり彼女を送らせようとするバートレット。だがジョーイはこの機会を利用してオドワイヤーの件を持ち出す。大統領に尋ねる ものの、オドワイヤーには中身が無いとはっきり言い込まれる。これで彼女のホワイトハウス巡りは目的を失った。帰り際にジョーイに挨拶する ジョシュ。ジョーイは手話で応対するがジョシュには通訳の必要は無いらしい。

シナゴーグを再び訪れるトビー。席に座ってるラビのグラスマンに話を伺いに来たのだ。ラビは弁護士のボビー・ゼインから話を聞いて急遽死刑の 説教をする事にした事を打ち明ける。トビーは突然葬儀の歌を歌い始めた歌い手に少し驚く。練習などしてたのか、と。ラビ曰く、日夜練習している そうだ。昨日の説教でラビと弁護士が言いたかった事は何なのかを尋ねるトビー。

ラビ:出来れば、この安息日を使って自分の行うべき立場についてよく考えてほしかったんだ。

Rabbi:Well, I suppose it was some hope you might Take This Sabbath Day to Consider Your Position.

"復讐はユダヤ的ではない"。大統領はユダヤ人ではないがこの言葉を言う価値はあるだろう、とラビ。トビーが恐れているのは大統領がローマ法王 の力を借りる事だ。ローマ法王に電話をした後で大統領が減刑を認めたらカトリック以外の支持者から不評を買いかねないからだ。
去り際に少しだけ話す。

トビー:トーラーは死刑を禁じていない。

ラビ:確かに。

トビー:それに"目には目を"と教えている。

ラビ:それにこうも言っている。反抗的な子供は大衆の面前で石を投げて殺せ、と。また、同性愛は忌むべき行為であり死によって罰せられる、と。 そればかりか一夫多妻制や奴隷制度まで認めてる。私の知る限り、これらの思想はその当時の叡智を反映したものである。だがこれらの事は現代 の基準から照らし合わせると全て間違っている。社会には己を守る権利がある、だが復讐する権利は無い。罰する権利は あっても、殺す権利は無いんだ。
トビーはラビが、自分がここに戻って来ることを知っていたのだと思う。だから女性の詠唱者に歌わせていたのだ。彼女はうちの広報部長なんだよ 、とラビ。トビーは挨拶をしてから教会を出る。

大統領にクルーズの死刑実行を言い渡す役目を背負うのはCJだ。彼女には死刑囚が生きるか死ぬかはどうでもいい。被害者の遺族が死刑で慰めになるのなら それでいいじゃない、とCJ。だが死刑の様子を思い浮かべたり、彼の母親の名前がソフィアだと分かると悲しくなる。

-ACT FOUR-
トビーがバートレットに会いにオーヴァル・オフィスに来る。最近彼の周りで奇妙な出来事が起こっていたのだが、それらがクルーズの死刑 問題に関わっていた事だ、と告げる。ユダヤ教が死刑を禁じていないのはバートレットも知っている。十戒が人殺しを禁じていない事もだ。だが トビーは続ける。

トビー:しかし実際に、2000年前においてもタルムード教のラビたちはその戒律を・・・・・・・許せなかった。つまり、彼らはトーラーの教えを 書き直すような事はしなかったのですが別の道を考え出したんです。犯罪的な合理性のシステムである法的な制約を設けようとしたんです。 国家が死をもって罰することを・・・・・・・彼らは不可能にした。

バートレット:人を死刑にする事はこの国でも非常に難しいんだよ、トビー。

トビー:不可能にすべきだ。

バートレット:だがそういうわけには・・・。

トビー:すべきです。

二人は互いに見つめ合うが、レオが来るとトビーは去っていく。
バートレットも死刑を好んでいるわけではない。だが個人的理由からクルーズを恩赦すれば憲法修正第8条の問題を次の大統領に持ち越すだけになる だろう。大統領の気分と執務室のムードによってある者は処刑されある者は生き長らえる。こんな命の扱い方が あっていいのだろうか?もちろんいいはずがない・・・。レオは後任に任せるのがいい、と助言するがバートレットの覚悟を読み取ったのか やって来たサムの説得にあたる。
大統領は減刑をしない、とはっきりサムに伝えるレオ。サムは取引に使おうとしていたが遮られる。大統領の帰国を二日延ばしたのがレオだと知って サムもやるせない気分になる。

ジョシュがジョーイとケニーのいるホテルにやって来る。彼らがやって来ると、苦労して居場所を探し出した事を説明するジョシュ。だがジョーイ には全くどうでもいい話だ。本題に入る。大統領が夕べ、失礼な態度を取っていたんじゃないかという事を謝りに来た。しかしながら選挙資金を 削ったのは確かに政治的な戦略からではあるものの、大統領自身はオドワイヤー候補の事を自由主義の名を汚す愚か者だと見ている。ジョーイも それに同意するが彼女も仕事は欲しいのだ。大統領が他の候補を見つけたら資金を出す、って言ったのは本当だ、とジョシュ。誰?、とジョーイが 聞くと、君だ、とジョシュ。

死刑執行まであと3分。バートレットは気が滅入っている。チャーリーの呼び声にも上の空だ。だがやがて気付くとトーマス・キャバナー(Carl Marden)司祭がやって来たと分かる。司祭は大統領をジェドと呼ぶべきか大統領と呼ぶべきか迷っている、という。何かの重大な決断を下すときは 自分を一人の人間としてよりも政府の一員と位置付けたほうが気が楽だ、と打ち明け、大統領と呼ばせる事にするバートレット。サイモン・クルーズ の死刑を免れるためのあらゆる抜け道を、スタッフを総動員して探させた。司祭はそれを外野でボールが来ない事を祈っている子供に例える。 71%の国民が極刑を支持している、と付け加えるバートレット。「復讐するのは我にあり」と神は言った。人を殺す事が出来るのは神だけなんだよ・・・それが抜け道だ、と司祭。だがバートレットは神に祈ったがそれが実ったためし はない、と嘆く。司祭はその様子を真剣に伺い、大洪水に見舞われた男が数々の救いの手を跳ね除けて神に頼る寓話を語る。助けの陰には常に神が 存在する事を知らずに男は溺れる。

キャバナー司祭:天国の門前に立ったその男に神は言った。
私(神)はあなたに無線連絡とヘリコプターとボートを差し向けました・・・なのに 何故ここにいるのです?」。・・・・・・

神はあなたに司祭とラビとクェーカー教徒を差し向けました、大統領。そして言うまでもなく自分の息子であるイエス・キリストを。あなたは 神に何を望むのです?

バートレットはうつむいて何も言わない。やがてCJが入ってくると、死刑宣告が行われた事を示す紙を大統領に手渡す。
司祭はバートレットをジェドと呼びかけ、懺悔をするかどうか尋ねる。バートレットは司祭の下により懺悔を行う。

バートレット:(祈りながら)主よ、私は罪を犯しました・・・。

-END-


Starring
Main Cast
Rob Lowe as Sam Seaborn
Moira Kelly as Mandy Hampton
Dule Hill as Charlie Young
Allison Janney as C.J.Cregg
Richard Schiff as Toby Ziegler
John Spencer as Leo McGarry
Bradley Whitford as Josh Lyman
And
Martin Sheen as Jed Bartlet

Sub Cast
Marlee Matlin as Joey Lucas
Bill O'Brien as Kenny Thurman
Noah Emmerich as Bobby Zane
Karl Malden as Thomas Cavanaugh
David Proval as Glassman
Herb Mitchell as Public Defender
Janel Moloney as Donna Moss
Devika Parikh as Bonnie
Melissa Fitzjerald as Carol
Kim Webster as Ginger
Suzy Nakamura as Cathy
Nicole Robinson as Margalet
Renee Estevez as Nancy
Kathryn Joosten as Mrs.Randigham




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