THE WEST WING
1-13: TAKE OUT THE TRASH DAY
(ゴミ出しの日)
WRITERAARON SORKIN
DIRECTORTHOMAS SCHLAMME

US TRANSMISSION DATE
26 January 2000
UK TRANSMISSION DATE
17 April 2000(Sky), 12 April 2001(C4)
JP TRANSMISSION DATE
17 January 2003
-STORY-
会見で、憎悪犯罪議論の引き金となったローウェル・ライデルの両親が署名式に参加する、とCJが明言したことを懸念するマンディー。CJは彼女の提案でライデル夫妻と実際に会う事にする。サム、ジョシュ、トビーはドナをはじめとした秘書の井戸端会議から副大統領の先乗り要員の不正を漏らした人物をカレン・ラーセンだと特定し、サムが彼女と会う事にする。レオは友人のサイモン・ブライと会って 助言をもらおうと考えているがバートレットはそれに難色を示す。カレンと会う前にサムとジョシュは聴聞会に出席して、ブルーノからレオのアルコール問題を追及しない代わりに性教育レポートを引き出しに入れておくことを持ちかけられる。聴聞会から帰ったサムはカレンと会って話をするが、レオのアルコール問題をリリエンフィールドらに漏らしたと分かるや否や彼女にクビを言い渡す。CJはライデル夫妻 が実際にはバートレット大統領を支持していないと会ってみて初めて分かり、悲痛ながらも帰ってもらうことにする。


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-TEASER-
CJがその日最後のブリーフィングを行っている。大統領が15本のペンを使って法案に署名する事になっているのだがダニーに突っ込まれる。 Josiah Bartletは見ての通り13文字なのになぜ15本ものペンが必要なのか?、と。CJは、そんな下らない質問する人がこの部屋にも一人はいるの ね、と呆れる。CJは会見用のメモを探りながら、大統領の名前のiは●と棒で2文字、tは縦線と横線で2文字分に値するでしょ、とうまくかわす。 ダニーもとりあえず納得する。
続いて憎悪犯罪議論の引き金になった15歳の同性愛者ローウェル・ライデルの両親が法案署名式に参加するかどうかの話だが、マンディーを含め マスコミの間に悪い噂が流れている。この二人は大統領に背を向けたがっている、というものだがCJは二人が署名式に出席することを確約する 。会見が終わるとマンディーに、ローウェル・ライデルの父親の方と会うよう強く迫られる。どうやら問題があるのは父親のようだ。

キャロルに会見のメモの礼と"議員"のスペルミスを告げて自分の部屋に入っていくとジョシュがやって来る。10万人の教師新規採用準備金を議会に 申請する代わりに禁欲を奨励する性教育を授業で教える事を取引に持ちかけられたのだ。そこで1年前に、議会に提出するための、公立学校で行う べき性教育のレポートを依頼していたのが帰ってきたのだが・・・内容がかなり過激だというのだ。議会は禁欲を奨励する性教育に予算を出すと 言っていたのに、あがって来たレポートは控えめに見ても「過激」と言わざるを得ない内容なのだ。禁欲+αを求めていて、それはサムに言わせれば 「例外あり」ということらしい。結局CJは次の日まで職場に残ることになる。

-ACT ONE-
ダニーがCJの部屋に転がり込んでくるのは何も彼女から引っ掴んでキスされたいから、だけではない。副大統領の先乗り要員であるチャド・マグル ーディアンが海軍のヘリコプターを使ってゴルフをしに行ったという話をホワイトハウス内部から聞いたというのだ。この先乗り要員が4時間クラブ を振ってる間、海軍のパイロットは税金を無駄にしている事になるのだから問題だ。ダニーは帰り際、またCJに引っ掴んでキスされる。

ドナがジョシュに頼まれたハンバーガーとサラダをもってジョシュと部屋まで移動する。その最中もドナは無駄知識を溜め込むのを怠らない。

ドナ:ねぇ「ゴミ出しの日」って?(What's "Take out the Trash Day"?)

ジョシュ:金曜日。

ドナ:何する日なの?

ジョシュ:マスコミに取り上げて欲しくはないけど隠してもおけないネタを束にして渡す日。

ドナ:束で渡したら一気に広まるじゃない?

ジョシュ:新聞にXインチのコラム欄があるだろ?何でもいいから記者はそれを埋めなければならないんだけどネタを一つ渡したらXインチフルに 使われる。

ドナ:でも5つ渡せば・・・。

ジョシュ:5分の1で済む。

ドナ:何で金曜にするの?

ジョシュ:土曜は誰も新聞読まない。

ドナ:人気商売も大変ね。

サムによればアラバマで十戒以外の全ての法を廃止しようとしているコミュニティーがあったり、講義で差別的なことを教えているクラスを ゾーイが受講している、といった問題があるそうだがトビーはさっさと処理して問題にしようとしない。レオがやって来て二人を呼び出す。

サムは十戒の「隣人の妻を欲するなかれ」に疑問を抱いている。隣人の妻を愛して訴えられたら僕は虚偽の申し立てをしますよ、とサム。
既に首席補佐官室でご飯を食べてるジョシュを含め4人が集まる。レオが入ってくるや否や突然上がってきた性教育レポートのタイミング の悪さを嘆く。ジョシュとサムがホワイトハウスの運営費に権限をもつ歳出予算委員長のブルーノと会う事になっている。レオはこれが自分の アルコール問題に絡んでいるのを察してジョシュとサムに詫びる。

マーガレットの仕事場で秘書たち5,6人が井戸端会議を開いている。話がヒートアップしたところにミセス・ランディガム夫人がやって来て注意を 与える。彼女が去るとドナがサムとジョシュを捕まえて今の噂話を聞かせる。例の副大統領の先乗り要員チャド・マグルーディアンの事だ。これを漏らし た犯人をドナが知っているというのだ。サムはジョシュにドアを閉めさせる。

トビーはCJがダニーから先乗り要員の情報を聞いたという事を良く思っていない。ダニーとの事に触れられたのでCJは少しムッとしている。気まず くなって部屋を出るトビー。

-ACT TWO-
ジョシュとサムとトビーが、先乗り要員を漏らした件について話し合っている。どうやら出所はホインズ副大統領の選挙スタッフを務め、彼にのぼせ 上がっていたと噂されるカレン・ラーセンという女性だそうだ。ブルーノと話し合ったら彼女と話すようサムとジョシュに促すトビー。

大統領とレオが、バナナの輸入問題を話しながらオーヴァル・オフィスに入っていこうとするとミセス・ランディガムにバナナの件でからかわれた のでバートレットは彼女との話を強引に終わらせる。
ラテンアメリカの貧しい国々からのバナナの輸入に対して規制が厳しいのだがバートレットはこの話になぜ自分が関係あるのか分からない。レオに よれば彼らに恨まれてるのは、そのバナナを売ってるのがアメリカの企業であるからだそうだ。
それはそうと現在下院で審理中の公共放送協会 のメンバーを5人選出したのだが、共和党はもとよりかなりの数の民主党員までもがこの選出に異論を唱えているのだ。彼らと会って話してくれと トビーに頼むバートレット。小さいころから「セサミ・ストリート」や「ジュリア・チャイルド」、「ブライズヘッド再び」を見て育ったトビーは 自信満々だ。CJに笑われるがトビー気にしない。
続いてCJがローウェル・ライデルの両親と会う手筈になっている事を確認する。彼らは息子 が同性愛者である事を恥じていると思っているのだ、とバートレットは言う。CJは不思議そうに思うが、性教育のレポートに目を通してもらうよう に言うと執務室でのミーティングは以上で終了だ。
終了するとバートレットはレオを部屋へ残し、ジョシュとサムを脇へ呼んで話をする。これから彼らが行く会議ではレオの聴聞会を開くかどうか という事を取引に話が行われる事になるだろう。だがレオのためにも、バートレットとしては当然聴聞会は開きたくない。そこで大統領に電話する までは取引に応じないように念を押す。
バートレットが部屋に戻ると今度はレオに話す。彼がこれから会うサイモン・ブライをレオは信頼しているというのだが大統領はこの男を信用して いない。一応警告を促すだけに留める大統領。

CJがダニーに会いに来る。これからライデル夫妻と会うのだが彼女には息子が同性愛者だからといって両親が彼を軽蔑するなどとはとても考えられ ないのだ。自分の息子を殺した人間を罰する法律に積極的になれないのはおかしい、と。でもそういう人たちもいるにはいるよ、とダニー。

一方サムとジョシュはブルーノと会ってジョシュの薬物調査についての話を進める。ブルーノの仲間はレオのアルコール問題を徹底的に究明 するために聴聞会を開きたいというのだが彼自身はそうではない。

レオがサイモン・ブライと会う。大統領が警告した男だ。何気ない会話を交わす二人だが本題に入ってくれ、とサイモン。

サムは、ジョシュが極秘に薬物調査をした時の様子・詳細を話している。リリエンフィールド議員によるホワイトハウス職員の薬物疑惑に始まり 、ジョシュが真偽を調べたのだがその当時は連邦最高裁判事を選任中であるため派手に調べることは出来なかった。そしてクレイプールに情報公開 法に基づいてジョシュに召喚状が出された、というわけだ。ここでブルーノがその時の宣誓供述書を取り出しこれについて話す事になる。

サイモンがレオの相談にのっている。だがサイモンは言う。ジョシュやサムがいくら頑張っても聴聞会は避けられず、レオの過去はひとつ残らず 暴き出される事になるだろう。大統領は予算案を通過させ、議会にメンドーサを承認させなければならないうえに9ヵ月後には中間選挙を控えてる。 ここでレオの聴聞会を開いていたらどうなるか・・・・・・サイモンはレオに辞職を要求しに来たのだ。だがレオの辞職願いはバートレットに断ら れている。サイモンはそれを友情に惑わされた愚か者の行為だと言う。レオはやがて気づく。サイモンは翌朝のトークショーに出演してレオの辞職 願いを訴えるつもりだったのだ。バートレットの言った通りだった。サイモンは彼らを利用していたのだ。レオは怒りを押し殺してサイモンを 締め出す。

-ACT THREE-
一方、サムとジョシュの会議はいよいよ大詰めだ。ブルーノが取引を持ちかけてくる。聴聞会を行わない代わりに性教育レポートを中間選挙までと 置いておく、というのだ。サムとジョシュは出来るだけ安々と取引には応じない素振りをするがブルーノは全てを見通している。

ブルーノ:あなたがただって分かってるでしょう?聴聞会が開かれたらどうなるのか!薬物使用に言及するとなれば際どい言葉も飛び出すでしょう からね。私を甘く見ないでください。私はあなた方を助けようとしているんですよ。今度生意気なことを言う時は是非とも思い出してもらいたい! 下院の共和党員を見くびったら何も出来なくなりますよ!(間を置いて)若年のスタッフをホワイトハウスに入れるとこういうことになる。あなた方 は最初から間違いを犯していたんですよ。まず最初にマクギャリーに話を聞くべきだったし、内部調査は法律顧問にやらせるべきだったんだ。それに クレイプールの宣誓証言では偽証寸前までいってる!あなた方の愚かさを問う聴聞会を開きたいぐらいですよ!だがそんな時間はありません からね。電話があります。大統領が電話を待っているでしょう。では我々はこれで失礼しますよ。

ルーズベルトルームではトビーとCJが公共放送協会の代表者と話し合いをしている。彼らの雇い主である議員の支持者たちは連邦政府が高所得者 向けの番組に助成金を出す理由が分からない、と言う。トビーはそうは思わない。学歴・人種・所得の面から、この番組は高所得者向けの番組では ないと反論する。CJの秘書のキャロルがCJを外に呼ぶ。ライデル夫妻が見えたのでミューラルルームに通してある、との事だ。オーヴァル・ オフィスで大統領と際どい性教育について話し合いをしているマンディーを連れ出して二人はミューラルルームに向かう。

マンディーが外に出ると、ミセス・ランディガムが大統領に提案をする。

ランディガム:私が一緒にその(際どい性教育に関する)レポートを読みましょうか?

バートレット:あなたと?

ランディガム:ええ。

バートレット:いいよ(断る)・・・。

ランディガム:どうしてか尋ねてもよろしいでしょうか?

バートレット:この先一生残るトラウマになりそうだからな。

ランディガム:・・・・・・おっしゃいますこと。

ミューラルルームに入りライデル夫妻と握手をしてお互いに席に座るCJとマンディー。最初は大人しかった問題の父親だがついに本音を言う。

Mr.ライデル:憎悪犯罪を取り締まる法案の署名は構いませんよ。私には関係ない。人の頭の仲間で取り締まる法律もどうかと思う がそれでも私には関係ありません。私が理解できないのはどうして自分が投票した大統領がなぜこれほどまで同性愛者の権利に弱腰な立場を取るの か、です。ゲイの軍への入隊、同性同士の結婚に養子縁組、教育の問題になったとき、彼はどこにいるんですか?私は大統領に是非お聞きしたい。 私の息子には人の子の親になるのに必要な素質が欠けてたのでしょうか?一日としてベトナムでの従軍経験のない大統領に私は是非お伺いしたい。 私はベトナムに二度も行ってます。なのに私の息子のどこに兵士になるのに必要な素質が欠けてたというのでしょうか?お嬢さん方、私は息子が ゲイだという事を恥じてはいません・・・私の投票した政府が恥じているんです。

CJとマンディーは自分たちが完全に勘違いしていた、と分かる。だがどんなに彼等の言い分が正しくとも署名式に出席させたら問題になる のは自明の理だ。バートレット政権にも傷をつけかねない。マンディーの意見を真剣に考えたCJは悔しさを押し殺して自らライデル夫妻に帰って 頂くよう説得する事にする。

-ACT FOUR-
公共放送の問題に関しての話し合いがまだ行われてる。あらゆる問題に対して、トビーは次から次へと疑問の余地のない明確な反論を繰り出す。 CJがトビーを呼び出すと取引をして聴聞会を行わなくなった事をCJに知らせるトビー。そしてまるで楽しんでいるかのように議論のテーブルに戻っ ていく。

聴聞会から戻ってきたサムに秘書のキャシーが、カレン・ラーセンが来た事を伝える。これ以上ないほど険しい表情で彼女を部屋へ入れるサム。 サムはこれまで聞いた事の無いような険しい口調で彼女を責める。君が密告した先乗り要員はここじゃなく今は副大統領のスタッフなんだよ。副 大統領を守ろうとしたのが裏目に出たな、とサム。カレンは必死に否定する。だがサムの聞きたい事はそんな事ではない。

カレン:シーボーンさん、私は情報漏れとは何の関係もありません・・・。

サム:僕はゴルフの事なんかどうでもいいし、ヘリも先乗り要員の事だってどうでもいいんだよ。カレンこっち見て。(間を置いて険しい表情で真直ぐ 彼女を見る)レオ・マクギャリーの個人ファイルをリリエンフィールドとクレイプールに渡したのは君なのか?

カレン:・・・・・・・・・・・・・クレイプールさんとは家族の友人で・・・。

サム:(即座に遮って)キャシー!!(キャシーがドアを開ける)一緒にいて彼女(カレン)がデスクを片付けるまでついてて。(後ろからカレンに)15分後 に警備員が君を追い出しに行くよ。

サムは有無を言わせず彼女にクビを言い渡す。

大統領がミセス・ランディガムにさっきのバナナを要求するが、冷たくはね付けられたのでダメになってしまった。
オーヴァル・オフィスに戻ってくるとCJに性教育レポートの話を持ち出されるが大統領の考えはもう決まっている。CJは自分たちで頼んだものを好き 勝手に葬るなんて事はしたくない。だが聴聞会を避ける代わりに中間選挙が終わるまで引き出しに入れておく事にした、ということでようやく納得する CJ。それがレオを救う取引だったんですね、とCJ。何人かのマスコミが嗅ぎ付けたこのレポートを、ゴミの日(金曜日)に出しておけ、とバートレット。

CJは自己嫌悪に陥っている。ダニーに心境を打ち明けようとするが遮られる。

ダニー:その顔は君の前の4人の報道官にも見たよ。自分は出したいのに政府に止められたネタがある時の顔だ。

CJ:4人の報道官から情報をもらったことは無かったの?

ダニー:いつももらってたよ。

CJ:なら・・・。

ダニー:君からはもらわない。

CJ:何故?

ダニー:だって・・・20分後には君はプロに戻り俺を嫌いになるだろ。

CJ:今は好かれてると思ってるの?

ダニー:どうかな。でもひっつかんでキスしているうちはそう思ってもいいんじゃない?

CJ:そうね。

ダニー:ネタは自力で見つけるよ。

CJ:それは無理よ。私たちは隠すのが上手だから・・・。上手に・・・隠すの

カレン・ラーセンが私物を持ってレオの部屋へ通される。私物を置いて話をすることにする。レオのファイルを見て事の真相を知ったときどう思った? と尋ねる。カレンはその質問には答えず、彼女の父親が酒飲みだったことを明かす。レオの父親もそうだ。それで死んだようなものだ、とレオ。 レオがアルコールに手を出したのはそれが原因だったのだ。だが溺れたのは「依存症」だからだ、と言う。

レオ:私はもう6年半酒も薬も一切やってないが、だからといって明日またやらないとは限らない。

カレン:もしやったらどうなるんです?

レオ:分からない。多分我々の父親や私自身が体験した悪夢が繰り返されるだろう。

カレンは驚いている。レオが依存症になったのは彼女の父親と同じような原因だと思っていたのだろう。もう一度レオが尋ねる。ファイルを見て何を 思ったのか、だが、やはりカレンはその質問には答えない。ホワイトハウスの首席補佐官は私のような下っ端の職員が知る由も無いような重大な 決定を日々下しているでしょう・・・私、あなたの事を誤解していました、とカレン。彼女も善意からファイルをリークしたのだ。

レオ:君のおかげで大変な迷惑を被った。私も大統領も、我々の知らない大勢の人々も。だが君の気持ちも全く分からないでもない。(間を置いて) ここの仕事が好きかね?

カレン:・・・好きです。

レオ:ならその荷物を持って仕事に戻りなさい。お互いもう一度だけ頑張ってみようじゃないか。

カレン:分かりました。

レオ:行きなさい。

カレンが部屋を出るとテレビの音量を上げるレオ。CJが会見を行っている様子が映っている。

CJ:レポートの一部です。ではもう何点か手短に。チャド・マグルーディアンは副大統領に辞表を提出しました。私たちもほっとしています。公共 放送機構の経営委員会のメンバーは来週、大統領の指名によって決定されます。それからライデル夫妻ですが事情によりセント・ポールに戻られたため 法案署名式にはご出席頂けなくなりました。


-END-
Starring
Main Cast
Rob Lowe as Sam Seaborn
Moira Kelly as Mandy Hampton
Dule Hill as Charlie Young
Allison Janney as C.J.Cregg
Richard Schiff as Toby Ziegler
John Spencer as Leo McGarry
Bradley Whitford as Josh Lyman
And
Martin Sheen as Jed Bartlet

Sub Cast
Dakin Matthews as Simon Blyes
James Handy as Bruno
Ray Baker as Mr.Jonathan Lydells
Linda Gehringer as Mrs.Jennifer Lydell
Janel Moloney as Donna Moss
Devika Parikh as Bonnie
Melissa Fitzjerald as Carol
Kim Webster as Ginger
Suzy Nakamura as Cathy
Nicole Robinson as Margalet
Renee Estevez as Nancy
Kathryn Joosten as Mrs.Randigham
Timothy Busfield as Danny Concannon


Writer : Aaron Sorkin
Director : Thomas Schlamme

US Transmission Date : 26 January 2000
UK Transmission Date : 17 April 2000(Sky), 12 April 2001(C4)
JP Transmission Date : 17 January 2003


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