Without a Trace
Character 登場人物


Jack Malone
ジャック・マローン
is played by
Anthony LaPaglia
アンソニー・ラパグリア		 （CV：あおい 輝彦）
FBI失踪者捜索班のリーダーで、失踪者の行動を分析して常に冷静な判断を下す。押しが強く、やや怒りっぽいところもあるが仕事には常に真剣に 取り組む。Without a Traceとは「足跡を残さず」という意味の言葉だが、彼の表情の笑みも追跡しにくいことを意味しているのかも。
とにかく、ジャックはアウトサイダーになりそうな人たちを懸命に守ろうとしており、彼以外に彼のチームに干渉しようとする者を彼は許さない。 もちろん言うまでも無く自分のチームの者については例外だ。だがチームのエージェントたちが規則を逸脱していないかどうかを彼は注意深く見て いるのでもしジャックがチームのエージェント（おそらく主に男連中）をお供に伴わせると言ったら規則のことで彼らはボスと大喧嘩になったりも するだろう。それでもすぐさま二度目のチャンスを与えるのがジャックのいいところだ。
私生活では妻と二人の子供がいるが現在妻とは別居状態にある。

活躍エピソード
1-05 Suspect（ゆがんだ愛）
1-13 Hang on to Me（親の執念）
1-21 Are You Now Or Have You Ever Been（魂は売らない）
1-23 Fall Out(2)（911の爪痕 part2）
2-05 Copy Cat（捜査官の人生）
Samantha Spade
サマンサ・スペード
is played by
Poppy Montgomery
ポピー・モンゴメリー		 （CV：安藤 麻吹）
おしとやかで華のあるFBI失踪班のメンバーの一人。行動派の男性陣に比べると消極的に見えるが、実際には銃を持って犯罪現場に銃を持って踏み 込む事も多い方である。失踪者の聞き込みをする時には未成年や女性にあたる事がよくあるがそれだけに失踪者本人が未成年、女性になるとと感情 が高ぶる事が多く、捜査活動もより積極的になるがそれが周りとの温度差を作ってしまうことにもなる。
名前のサマンサは、名作映画「マルタの鷹」（'41）の探偵サム・スペードから取られたものだという。
医者の婚約者がいるが、ボスのジャックとも不倫の仲にある。

活躍エピソード
1-11 Maple Street（思い出ビデオ）
1-19 Victory for Humanity（落ちた罠）
1-22 Fall Out(1)（911の爪痕 part1）
2-09 Moving On（14歳の手紙）
2-20 Shadows（人生の最後に）
Vivian Johnson
ビビアン・ジョンソン
is played by
Marianne Jean-Baptiste
マリアンヌ・ジャン・バプティスト		 （CV：磯西 真喜）
物腰柔らかく落ち着いた雰囲気の漂うチームの影のまとめ役。常に冷静に現状を分析しながらチームをバックアップすることに長けているが、護身 術の心得も備えているので自ら現場に向かうことも普通にある。口論がヒートアップしそうになったのを見ると、タイミングよく間に入って、問題 を起こさないようにすることもしばしば。また人並みに野心も持っており、昇進の申請書類を提出したり試験を受験したことも何度かある。とに かくボスからの信頼が誰よりも厚い。
小さい子供のレジ−がいる。

活躍エピソード
1-12 Underground Railroad（暴力からの脱出）
1-20 No Mas（偉大なボクサー）
2-04 Prodigy（親子の絆）
2-16 Risen（22歳の笑顔）
Danny Taylor
ダニー・テイラー
is played by
Enrique Murciano
エンリケ・ムルシアーノ		 （CV：小山 力也）
誰よりも早く事件現場に駆けつけ、どんなに強靭そうな男たちを前にしても怯まずに捜査するタフな捜査官。カッとなりやすいところもあるがそれ も荒ぶれた世界の中に飛び込んで捜査するために作られてきた性格なのかもしれない。行動力があるが時には行き過ぎになることもあり、証拠探し のために令状無しに家屋に侵入したこともある。新しくチームに加わったマーティン・フィッツジェラルドの父親がFBIの副長官ということもあっ たり、マーティン本人との衝突もあってか彼とはあまり上手くいっていない。だがそれでも仕事にかける情熱は同じだ。
チームのメンバーと交わす会話からは気楽な性格が窺えるが、両親の事故についての誰にも言えないトラウマがある。

活躍エピソード
1-16 Claire De Lune（月影のクレア）
2-07 A Tree Falls（夢の国アメリカ）
2-15 Wannabe（少年エリック12歳）
Martin Fitzgerald
マーティン・フィッツジェラルド
is played by
Eric Close
エリック・クローズ		 （CV：矢崎 文也）
デスクワークを避けて新しくFBI失踪班のボス、ジャックに憧れてメンバーの一員になった捜査官。だが父親がFBIの副長官という大物であることが 親の七光りを嫌う彼を悩ませる。そしてそのある種の呪縛から逃れようと功名心が先走って危険な目に遭うことも少なくない。転勤の初日に容疑者 に気絶させられたり、アラブ系の失踪者をテロと関連付けて捜査していたのが結果的に無実のアラブ人を死なせてしまうことにも繋がってしまった こともある。同僚のダニーとの仲も良いとは言えないがそれでも仕事にかける情熱のおかげでチームとの絆が増え、失踪者を見つけてそれが保護に 繋がったこともある。

活躍エピソード
1-01 Pilot（自由の代償）
1-09 In Extremis（アメリカのアラブ人）
1-21 Are You Now Or Have You Ever Been（魂は売らない）
2-07 A Tree Falls（夢の国アメリカ）
2-20 Shadows（人生の最後に）



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