24 Season 3 Death Count Detail

3-01 Day3: 1:00 P.M. - 2:00 P.M.
1:01 P.M.	David Goss（デビッド・ゴス） 麻薬の売人
	ロサンゼルス東部で麻薬の売人をしていたが謎のウィルスに感染して死亡した後、何者かによってその遺体を、爆破し たNHS（National Health Service＝国民衛生局）の入り口に置かれる。この爆発騒ぎで初めてCTU、NHSをはじめ政府の注意を引くことになる。 遺体にはこの謎のウィルスを実験していたNHS職員のサニー・メイサー宛ての紙が巻かれていた。
1:07 P.M.	Douglas Shaye（ダグラス・シェイ） ラモン・サラザーの弁護士
	ラモン・サラザーがつけた弁護士で、ラモンのバックに控える組織の情報をジャック、ルイスらに明かさないよう法の網をくぐらせることを依頼され る。だが、優秀な弁護士でありながら後にジャックらに締め上げられたときにそれに耐え抜く根性までは持ち合わせていない、ということを見透か されたラモンによって殺害されることになる。殺された場所は刑務所のある一室、サインしていたラモンによって突然ペンで首を下から突き刺され て死亡する。
3-02 Day3: 2:00 P.M. - 3:00 P.M.
2:44 P.M.	ザックの売人仲間
	麻薬の売人をしているザックの売人仲間。ゴスから探り当てたボロホテルの一室でザックと一緒にいたが、見張りの男の声を聞いて臨戦態勢に 入るも突入したチェイスにあっけなく射殺される。
3-03 Day3: 3:00 P.M. - 4:00 P.M.
3:13 P.M.	Luis Annicon（ルイス・アニコン） 警察官
	ラモンを刑務所にぶち込むために二年もかけた刑事。妻と子供がいながら麻薬カルテルのボスであるラモンを追うために家族を「犠牲」にした、と いう点ではジャックと同じような仕事人間を彷彿とさせるところがある。しかしながらその苦労も報いず、ラモンに息子を人質に取られた看守に よって刑務所にて油断していたところを後ろから首を絞められて殺害される。
3-04 Day3: 4:00 P.M. - 5:00 P.M.
	（死亡者無し）
3-05 Day3: 5:00 P.M. - 6:00 P.M.
5:21 P.M.	看守1
	ジャックによって解放された、数十名から成る囚人たちのグループに囚われた看守の一人。看守同士の殺し合いを強制しようとする囚人グループの リーダー格の男によって座らされた後、無作為に選ばれた結果いきなり射殺される。
5:24 P.M.	看守2
	最初に殺された看守の隣に座らされていた二番目の看守。隣の看守が殺されたのを見て囚人の言う事に反応したために、一緒に選ばれたジャックと ともにロシアンルーレットを強要されることになる。だが最初の引き金を引くのにためらったことで時間の無駄と考えた囚人に殺されそうになるが 、ジャックの助けが入り、自分で引き金を引くだけの勇気をかろうじてひねり出す。しかし結局は引き金を引いた薬きょうに弾丸が入っていたために 死亡し、命が30秒延びただけだったという事になる。
5:38 P.M.	ロシアンルーレットを迫った囚人
	ジャックらにロシアンルーレットを迫り、自らも実行して見せた体格のいい、囚人のリーダー格の男。15人程度の囚人を連れて外に出ても結局は 射殺されることを悟り、ジャック、ラモンを含む看守らを人質にとって彼らにロシアンルーレットを強要する。その呼びかけに反応しなかった看守 を即座に 一人殺し、さらにもう一人の看守をもロシアンルーレットによって殺すことになる。そしてジャックとラモンがお互いに引き金を1回ずつ引いた後、 チェイスの援護と次に来る薬きょうに弾丸が入っている事を掴んだジャックがロシアンルーレットをするふりをしながら突然発砲してきて即死する 。
5:38 P.M.	他の14人の囚人
	突撃したCTUの特殊部隊員によってこの場にいた囚人全員の死が確認される。とはいえ正確な人数はロシアンルーレットを迫った囚人を含めても 推定15人程度と見られ、その詳しい数は分からない。
5:58 P.M.	Gomez（ゴメス） ヘクターの部下
	ヘクターの指示にしたがって動いていたガエルのさらに下で動いていた人物。ガエルの命令を無視してショッピングモールでカイルに近づいたトニー の首筋に銃弾を撃ち込み、その後逃走を図ったカイルと、一緒にいた彼の恋人リンダを一緒に誘拐して幽閉するがその後場所を見つけたCTUチーム によってあっけなく射殺される。
5:58 P.M.	カイルの誘拐犯二人
	カイルとリンダを誘拐したゴメスの仲間二人。ゴメスと同じくCTUチームによって射殺される。
3-06 Day3: 6:00 P.M. - 7:00 P.M.
	（死亡者無し）
3-07 Day3: 7:00 P.M. - 8:00 P.M.
	（死亡者無し）
3-08 Day3: 8:00 P.M. - 9:00 P.M.
8:25 P.M.	Ted Packard（テッド・パッカード） アンの元夫
	現在パーマー大統領と交際中の女医アン・パッカードの元夫。治験データの改ざんにアンが関わったとマスコミに発表してパーマーから裏金を貰お うと画策するも、土壇場で気が変わったパーマーがそれを拒否し、どうにもできなくなって、アンが無実である証拠を彼女に直接渡して自殺を図ろう と考える。直接手渡しする際にアンに自殺を感付かれるが、彼女には止められず自殺は遂行されることとなる。アンの弁護では25年も昔の彼は良き 人間だったと言う。
8:46 P.M.	Rafael Gutierrez（ラファエル・グティエレス） メキシコのエージェント
	ジャックの後を追ってメキシコのラス・ニエベスへと単独で飛んだチェイスを無事に確保すべく動いているメキシコ情報局の捜査官。サラザー一家 が幅を利かせている土地であるため群れを成してチェイスを出迎えることは出来なかったが、やはりたった一人でもどうにもならず、チェイスが 着陸した場所に張り込んでいたサラザー兄弟の部下に狙撃されて命を落とす。
3-09 Day3: 9:00 P.M. - 10:00 P.M.
	（死亡者無し）
3-10 Day3: 10:00 P.M. - 11:00 P.M.
10:32 P.M.	Eduardo（エドゥアルド） サラザー兄弟（ヘクター）の部下
	髪がもじゃもじゃの、チェイスを拷問していたサラザー兄弟の部下。クラウディアがこっそり渡したナイフを持ったチェイスに、腹を刺されて死亡 する。
10:34 P.M.	サラザー兄弟の部下2人
	ヘクターの家の周りを見張っていたサラザー兄弟の部下。夜中に急いで車を出そうとするクラウディアの父オリオルを不審に思い、トラックの荷台を 調べようと覗き込んだその瞬間に、顔を上げたチェイスに発砲され、反応する暇も無く相次いで二人とも死亡する。
10:34 P.M.	Claudia Salazar（クラウディア・サラザー） へクターの恋人
	かつてジャックが潜入捜査をしていた時に知り合いって恋仲にあったへクター・サラザーの恋人。最初の潜入捜査で家族を自由にしてくれる約束を 取り交わしておきながら、ラモンを刑務所送りにして出て行った彼を軽蔑していたがこの日の再会で再び彼を信じる道を選ぶことになる。家族が 不自由しない代わりにヘクターと付き合っているようにも見えるが、へクターを「自分を持っている」と評するあたりはちゃんと人を見る目が あったのかもしれない。父のオリオルをサラザー兄弟の裏家業に巻き込んだ事などあらゆることで彼とケンカをしているがそのたびにヘクターに惚れ られるほど気概のある女性。 部下二人への銃声を聞いて飛び起きたヘクターと、その部下たちとトラックで一緒に逃げ惑うチェイスとの銃撃戦に巻き込まれ、頭部に流れ弾 を受けて即死する。
10:46 P.M.	ニーナの部下3人
	アマドールとの話し合いの場所にいたニーナの部下たち三名。最初に死んだ男は最初ジャックに銃を向けていたが一瞬の隙を突かれて揉みあいに なる。他の二人をその銃を使って射殺する直前にその男は死ぬが何故死んだのかイマイチ不明。断末魔の叫び声を一瞬あげた時、腹が膨れている ように見えたので銃の類で腹を打ち抜かれたことは想像に難くないが、如何せん、二人一緒に銃を掴んでいた手で後ろから発砲したとも考えにくい 。（重箱）
10:48 P.M.	ニーナの部下
	銃声を聞いてすぐにその場を離れようとしていたニーナの近くにいた男。教会を出てきたところをジャックの銃撃を受けて死亡する。
10:55 P.M.	ニーナの連れ
	ジャックを怪しいと思い込み、ニーナをかわして彼女の買い手に電話しようとするほど彼女と対等の関係にある男。ジャックに銃を突きつけられて 教会に入っていったニーナを追って教会に入ってきたことでジャックを捕らえることに成功する。それどころか足元にも注意を払わずに瓶を蹴飛ばし て見つかってしまうというほどの無用心さであるからますます謎の男。ただ前述のように態度だけはでかく、ニーナにジャックを殺す決断を迫った 事で自らがニーナに射殺されてしまう。ひょっとしたら買い手がウィルスを確保したことを報告させるために差し向けた男だったのかもしれない。
3-11 Day3: 11:00 P.M. - 12:00 A.M.
	（死亡者無し）
3-12 Day3: 12:00 A.M. - 1:00 A.M.
12:01 A.M.	Hector Salazar（へクター・サラザー） ラモンの弟
	麻薬カルテルのボスであるラモン・サラザーの弟で、ラモンが刑務所に囚われていた間、メキシコで兄を釈放させるべくガエルに指示を出して ジャックにラモンを脱獄させようと指揮を執っていた。ラモン、ジャックが共に戻ってきた後、ラモンにジャックから仕入れたウィルスの儲け話を 説明して仲介人のアマドールからウィルスを買おうと動き始める。最初はラモンとは反対にこの話に乗り気だったが、クラウディアが死亡、チェ イスが逃亡し、ウィルスのバイヤー権がニーナの手に渡り、彼女を手なずけようとも手錠を使う必要がある、などの不安要素が重なったことで、 サラザー兄弟の名を貶めたくない一心で後には引けなくなったラモンとは全く考え方が入れ替わってしまう。そしてついに不安を爆発させて取引 中止を大声で宣言して出て行こうとしたために、何度も引きとめようとしたラモンに背後から撃たれて地面に倒れ、さらなるもう一発の弾丸で死亡 する。
12:47 A.M.	サラザー兄弟の部下9人
	ラモンがジャックに銃を向けたのを見たチェイスがラモンを狙撃し、ジャックがその隙に何人かを仕留め、続いてデルタチームの到着によって サラザー兄弟の部下がほぼ全員この時点で倒れる。なお死亡者数9名は推定で詳しい数は分からない。
12:55 A.M.	Ramon Salazar（ラモン・サラザー） 麻薬カルテルのボス
	メキシコを拠点として活動している麻薬カルテルのボスであり、裏社会にもその名を知られている大物中の大物。今回ジャックがやって来たのを 潜入捜査だと知らずに彼を迎え入れるが、嵌められて刑務所へ入れられることになる。刑務所の中で、敵対してきた警官ルイス・アニコンを看守を 使って殺害させる。その後ジャックによって脱獄を図る事が出来たが彼によって刑務所に入れられた恨みを忘れるはずもなく、隙あらば常に殺そう としていたが、ヘクターと再会してジャックがウィルスの莫大な取引を持ちかけてきたことを知る。それでも最初は信用していなかったが、ウィルス 買収へと動き出してからは後に引けなくなり、やがては自らの手で、自分の下を離れようとした弟のヘクターを射殺することになる。 ヘクターの射殺後、ニーナを使ってアマドールからウィルスを取引し、用済みなったジャックを始末しようと拳銃を向けたその瞬間にチェイスの ライフルで右腕をやられ、ウィルスを持って逃げ惑うもジャックたちに追い詰められ、やがてアマドールが仕掛けた偽のウィルス容器の爆弾によって 、ヘクターの死後1時間以内に自らも死亡する。
12:57 A.M.	デルタチームの隊員6人
	ニーナとウィルスを取引後、去って行ったアマドールを追跡していたデルタチームの隊員たち。しかし、これもアマドールの計算どおり、彼に 待ち伏せされて6人全員が死亡する。
3-13 Day3: 1:00 A.M. - 2:00 A.M.
1:01 A.M.	デルタチームの隊員
	ニーナに殺害されていたのをチェイスに発見される。
1:47 A.M.	Alan Milliken（アラン・ミリケン）
	デビッド・パーマーを大統領にするために資金援助した献金者の中でも一番の功労者。パーマーを国の大統領に相応しいと思い、彼を大統領にする べく協力してきた一方で弟のウェインにも自分の会社の社長を任せたというほどパーマー一家に心血を注いできた初老の大金持ち。妻のジュリアは 若く、端麗だがその妻がウェインと不倫した事実を最近になって掴み、それを理由にパーマーに弟のウェインを政権から外すよう言ってくる。 だがパーマーにその気が無いと知った途端、彼が2年かけてまとめてきた医療法案を潰そうと議員に電話して反対派に寝返らせ、彼の足を引っ張る 工作に奔走し始める。彼に元妻のシェリーがついたと知ったばかりか、そのシェリーが11年前に自分が飲酒運転で殺した娘の父親の事まで嗅ぎ付け て家に現れた事に驚く。そしてシェリーとの話が加熱 していくうちに持病の狭心症の発作を起こし、ジュリアが薬をも持っていこうとしたもののシェリーがそれを止めたために死亡してしまう。 ただ、アラン・ミリケンは初老なのに、11年前の事件の証人にもかかわらずケビン・ケリーという名前を聞いただけで即座に「聞き覚えがある」と 答えたことから彼が証人隠し（殺し？）に関与した可能性は高いと見られる。
3-14 Day3: 2:00 A.M. - 3:00 A.M.
2:56 A.M.	CTU医療班三人
	尋問用の針を首に刺して自ら医療室に運ばれてきたニーナによって殺害された医療班三名。医療班は鎮静剤を打っていたがニーナはその管を押さえ ていて効果を薄めていて、隙を突いて周りの全員を何かで切りつけて殺害し、逃亡した。
2:56 A.M.	見張り二人
	医療班三人とは別に、処置の様子を見張っていたCTUエージェントたち。彼らも三人と同じようにニーナに殺されることになる。
2:57 A.M.	警備員
	人気の無い通路で警備していた職員。ニーナによって殺されたのを、キムがその死亡を確認する。
2:59 A.M.	Nina Myers（ニーナ・マイヤーズ） テロリスト
	最初はCTUに潜入して活動していたテロリストだったがパーマー暗殺計画の際に同僚殺しの容疑などで投獄される。その1年後、数年前にテロリスト グループに核爆弾の情報を渡していた事を突き止められ、一時はジャックに協力させられていたものの隙を見て形勢逆転して大統領の恩赦を受ける 事に成功する。恩赦が与えられたとはいえテロ行為に変わりは無く、国外追放で北アフリカへと追放されそこで見張られることになるがその三年後 にはウィルスの買い手のためにウィルスを買おうとして三度ジャックと相見えることになる。 ジャックらサラザー兄弟との競りには勝ったものの ジャックに力ずくで手なずけられた挙句、アマドールの罠にかかってウィルスは手に入らずにCTUに拘束されることになる。CTUでの尋問の 際に注射針を首で止めたまま首を引いて出血させて医療室に運ばれるが隙を見て脱出する。そして誰もいない操作ルームでスイッチをいじって いるところをキムに見つかり、殺そうとするも逆に駆けつけたジャックに撃たれる。そしてキムを遠ざけたジャックによってアマドール追跡の情報 が無い事を見透かされて銃に手を伸ばそうとしたところを射殺される。 なお、今回ウィルス競売に関わった中で唯一ジャックを信用していない（ラモン、ヘクター、アマドールはCTUからの寝返りを信じた）ところはさす がにジャックと深い確執を持っていただけある。
3-15 Day3: 3:00 A.M. - 4:00 A.M.
3:35 A.M.	Jim Wong（ジム・ウォン） 偵察部隊員、警部補
	チューリッヒにあるアマドールの口座にあったロスからのアクセス元へと調べに入ったアジア系の職員。内部を偵察しながら人数やアマドールが いないかどうか報告しながら進んでいたが、背後を取られてアマドールのいる部屋へと連れて行かれ、アマドールに射殺される。
3:35 A.M.	アマドールの護衛
	アマドールがいる部屋の前で見張りをしていた男。ジャックらが突入してきたのを見て銃を構えたために容赦なく射殺される。
3:55 A.M.	ホテルの警備員
	チャンドラー・プラザ・ホテルの警備主任クレイグ・フィリップスに頼まれてウィルスを撒くというアルバースらしき作業員に聞き込みに行って そのまま彼に首筋を切られて殺されてしまったホテルの警備員。
3-16 Day3: 4:00 A.M. - 5:00 A.M.
4:55 A.M.	Michael Amador（マイケル・アマドール） ウィルス競売の仲介人
	感染したが最後、死ぬ以外に無い今回のウィルスを開発したウクライナ人科学者の交渉仲介人代表。ウィルステロの首謀者スティーブン・サンダース の依頼で前金で全額の2千万ドルを受け取るはずが、メキシコで勝手にウィルスを競売にかけて儲けを出し、結果ジャックらCTUの追跡を受けること になって危険が増したとして、前金で半分だけしかもらえないようになる。その後アルバースをホテルに向かわせて仕事をさせるが、自身はその場に 残ったために踏み込んできたCTUに捕まって尋問を受ける。そして泳がされているとも知らずにそこを出てサンダースに国外へ逃げる手筈を頼んで、 車の中で待っていたサンダースの使いの男から金が入っていると言うスーツケースを渡されるが、実はそれが、自身がラモンを爆死させたのと同じよ うな仕掛け爆弾で、使いの男と一緒に爆死する。
4:55 A.M.	サンダースの部下
	サンダースの手配で、アマドールにパスポートと（中身は爆弾の）スーツケースを渡すために車で待機していた男。だが結果はアマドールと同じく 爆発によって死亡。
4:57 A.M.	Danny（ダニー） ホテル客
	チャンドラー・プラザ・ホテルの宿泊客の一人で、当初ミシェルからホテルの外で有害物質が撒かれたという話を聞いて大人しくしていたものの 、宿泊客の中から鼻血が止まらない者が次々と出てくる様子を見てそれを嘘だと確信してホテルの外に出ようとした男。ミシェルから外へ出る者を 射殺するという警告を受けても強引に出ようとしたためミシェルに背中から撃たれて命を落とす。
3-17 Day3: 5:00 A.M. - 6:00 A.M.
5:46 A.M.	Diana White（ダイアナ・ホワイト） 高級コールガール
	スティーブン・サンダースと過去に接点を持ったと思われている数少ない人物の一人で、80年代後半にロスで高級売春クラブの経営をしていた。 顧客リストの中には外交官や大使館職員、州の高官にバチカンの聖職者などといった人間が含まれていたことからサンダースが売春の弱みを 握って彼らを脅し、テロの資金源の一つにしていた可能性があるという。昔はサンダースの口車に乗って付き合っていた時期はあったが最近は 殆ど無いらしく、情報収集もあまりしていないという。今回、銃を持って家の中に勝手に上がってきたジャックらを強盗と思い、銃で応戦して いたが敵うはずもなくあっさりと捕まってMI6ロス支局へ連れて行かれてトレバーから質問を受けることに。だがそこで急遽現れたヘリコプターから オフィス一帯が銃撃され、薄着だったこともあってか即死してしまう。
5:46 A.M.	Trevor Tomlinson（トレバー・トムリンソン） MI6ロサンゼルス支局局員
	MI6ロス支局の局員。ジャックとは知り合いのようでサンダースに関する情報もすぐに提供してくれるが、ヘリからの銃撃によって重症を負い、 そのまま死亡してしまう。
5:46 A.M.	MI6ロサンゼルス支局局員4人
	トレバー以外のMI6ロサンゼルス支局の局員も殆どがヘリの銃撃の犠牲になった、とジャックがシャペルに報告している。この時間MI6にいた人員は トレバーを除けばせいぜい5人。画面外の局員数は予想もつかない上に、「殆ど」と報告しているのでここでは犠牲者は4人と推定。
5:47 A.M.	Pachal & Young（パッカルとヤング） サンダースの部下二人
	ジャックとチェイスがMI6のオフィスから階下のコンピュータ室へ向かう時に現れたサンダースの手下。二人ともあっけなくチェイスとジャックに それぞれ射殺されるが役目は主にサーバールームに時限爆弾を設置する事の方が強いと思われる。
5:47 A.M.	警備員一人
	サーバールームにいた警備員、というよりはサンダースの手下に殺されてサーバールームに押し込められた、か或いは爆弾を仕掛けているときに 警備員が部屋に入ってきたのでそこで殺害した、と見たほうが無難か。ともかく死亡。
5:53 A.M.	Gael Ortega（ガエル・オルテガ） CTU捜査官
	CIAに5年、CTUに来てから2年のベテラン捜査官。今回ジャック、トニーと組んで3人でサラザー兄弟がウィルスを買うように仕向けその場でCTUに 押収させようと計画を立てた。その際ジャックは潜入捜査するためにドラッグを使用して彼らの内部に潜り込み、自身はラモンを釈放させるために ヘクターに雇われたスパイを演じていた。ラテン系の顔立ちと名前が、へクターが信用するきっかけになったのかもしれない。キムを閉じ込めたた めにスパイ者扱いされるがやがて容疑が晴れた後は上手く取り繕ってヘクターを利用してウィルスを手に入れるために動くようになる。秘密の捜査 をしていたためにトニーとは比較的一緒にいる時間が多かったらしく、彼がミシェルに対して何も言えなかったのが辛そうだったと感じ、ミシェル に話す。 チャンドラー・プラザ・ホテルにウィルスが仕掛けられたと聞いてミシェルの補佐としてホテルに出向き、ウィルスを見つけて解除しようとそこま で手を伸ばそうとするが手が伸びきる前にウィルス装置が作動し、顔面からウィルスを浴びることになる。通常の潜伏期間は14時間だがアルバース が手を加えたために1時間で鼻から出血、1時間半で顔中にブツブツが出て、2時間も経たないうちに死亡してしまう。 途中、ミシェルが銃を渡そうとするが「自殺は罪だ」と教えられて育ったためそれを断り、装置に手を伸ばしたときの自分には迷いがあったことを ミシェルに告白する。
3-18 Day3: 6:00 A.M. - 7:00 A.M.
6:44 A.M.	サンダースの部下三人
	サンダースがいると思われる建物の外で見張りをしている部下三人。通行人、作業人を装って登場したチェイスらCTU捜査官たちに撃たれてあっけ なく死亡。
6:46 A.M.	サンダースの部下
	建物内部のドア前の見張り。チェイスによって射殺されるがその部屋にサンダースはいなかった。
6:59 A.M.	Ryan Chappelle（ライアン・シャペル） CTU地域長官
	立場はCTU地域長官で、リチャード・ウォルシュのCTU支部長官、ジョージ・メイソンのCTU支部長よりもさらに大幅に上のクラスの役員。登場時に は必ずと言っていいほど場の空気が張り詰め、本部と行き来している様子が映っている数少ない人物。そのためか本部に席を置くブラッド・ハモンド とは普通に顔見知りの様子。立場上大統領候補や大統領であるパーマー、首席補佐官のマイク・ノビックやウェイン・パーマーらと対等に話をする 事ができ、ジャックがラモンと乗ったヘリを撃墜する命令を軍に下せるほどであった。 融通が利かず、指揮系統を絶対視しているところがあるため、それらを無視して行動してきたジャックとはことごとく話が合わないため現場捜査官 からは目の上のたんこぶ扱いを受けることもしばしば。だが周りの受けが良くないとはいえ命令に忠実であり続けてきたからこそ現在の地位に就け たのは事実だろう。4年前、内通者を見つけて囚われの家族を探し出し、大統領候補の命を狙うテロリストを葬るためにCTUの規則を破りまくった ジャックに然るべき罰を与えようとしたり、ビクター・ドレーゼンを収容している施設に部隊を派遣したメイソンを叱責したりする。3年前では、 核爆弾爆発の黒幕ピーター・キングスレーを捕えるためにまず頭部に怪我を負った証人のアレックス・ヒューイットを治療しようと現場に駆けつけ ようとしていた医療班の乗るヘリを引き返させた経緯もある。これは「作られた戦争のシナリオであることの証明」よりも「米軍の死者数を抑える ために早期に軍を出動させる」という事の方に重点を置いた結果だがこれにより証人のヒューイットは死亡してしまった。 そして現在、首に銃弾を撃ち込まれて手術しているトニーに代わってCTUの指揮を執るべく本部からやって来る。ジャックとラモンの乗るヘリの撃墜 命令を下すもヘリが蛇行しながら市街地まで進んだため結局は撃墜できずに終わる。各部署間の意思統一を図ってウィルス押収への連携を高める 一方で仕事場に赤ん坊を連れて来たクロエを叱り付けるところもある。とかく冷たい人間像だけが浮かび上がってくるがそれが正論でもある事は 、ホテルでウィルス感染の恐れがある妻のミシェルを気遣うトニーに言った「自分の仕事が出来ないならホテルを監視するなり家に帰るなりすれば いい。だがここにいる間は集中しろ。彼女は死んだものと思って仇をとるつもりでやるんだ！」というセリフからもよく分かる。 資金追跡が得意で、サンダースがアマドールに送金したデータからサンダースが娘ジェーンのためにケイマンに持っている口座を突き止めるが、 皮肉にもそれが自分の運命を決定付けることになる。その口座にアクセスしようとしたのを掴んだサンダースがパーマーにシャペルを午前7時までに 殺すよう命令したためだ。それを知って激しく動揺し、キャメルのタバコを吸うふりをしてCTUから逃げ出そうとしたためしばらくの間一室に監禁 されることになる。パーマーから過酷な任務を与えられたジャックはクロエにサンダースの居場所を探させてついにアジトを突き止め、そこに チェイス、ベイカーの部隊を向かわせた。だが中身がもぬけの殻だった事を知り、やがてやって来るものに対する恐怖に怯える。 そして午前7時5分前、さよならを言う家族も友人もいないことをジャックに確認されて膝をつくと、せめてもの尊厳を保つために自分の手で自らの 命を断つ事をジャックに求める。ジャックは拒否していたが必死の説得で銃を譲り受ける。怖くないと言えば嘘になるが、自分とて大勢の命の犠牲 の上に立ってまで生きていく事はできない、と言って銃口をこめかみに当てるもやはり引き金を引くことは出来ず、最後はジャックが引き金を引いて 死亡する。 （7:00:00のクロック音は無し：三人目）
3-19 Day3: 7:00 A.M. - 8:00 A.M.
7:59 A.M.	サンダースの部下一人
	髪がモジャモジャのラテン系の顔をしている、サンダースの部下。サンダースの娘のジェーンを監視しているメンバーの一人でもあり、サンタバー バラ大学の図書館で彼女がいつの間にか別人にすり替っていることに気付き、替え玉のキムの方を外へと連れ出す。外に出たところでキムが隙を見 て揉み合いになり、発砲した弾が致命傷となり死亡する。
3-20 Day3: 8:00 A.M. - 9:00 A.M.
8:33 A.M.	Osterlind（オスタリンド） サンダースの部下
	サンダースと同じ部屋でCTUの動向をコンピュータから伺っていたサンダースの部下。サンダースの指示でパーマーが潜入捜査官の名前のリストを 渡してきたかどうかなどの確認や、ジェーンがCTUに捕まった事などを分析して報告する。だがCTUに居場所が割り出されているにもかかわらず その場を動こうとしないサンダースに見切りをつけて出て行こうとしたためにサンダースに射殺される。
3-21 Day3: 9:00 A.M. - 10:00 A.M.
	（死亡者無し）
3-22 Day3: 10:00 A.M. - 11:00 A.M.
10:57 A.M.	サンダースの部下四人
	ミシェルとジェーンの人質交換の際の銃撃戦で推定4人死亡。
10:58 A.M.	ヘリに乗っているサンダースの部下四人
	サンダースを追って来るジャックをヘリに近づけないためにマシンガンで足止めするものの、F18のミサイルでヘリはまるごと爆破され四人全員死亡 。
3-23 Day3: 11:00 A.M. - 12:00 P.M.
11:26 A.M.	ウィルスの運び屋 in San Francisco
	サンフランシスコでウィルスを撒く予定だった運び屋の男。ライフルで撃たれて即死、ということからCTU関係者が狙撃したと見るのが正しいの だろう。
11:37 A.M.	ウィルスの運び屋 in Denver
	こちらはデンバーでウィルスを巻こうとしていた男。電話中に射殺されたという情報が入る。
11:58 A.M.	Sherry Palmer（シェリー・パーマー） デビッド・パーマーの元妻
	デビッド・パーマー大統領の幼馴染の元妻でありながらファーストレディを夢見て彼を当選させようと長年にわたって心血を注ぎ続けてきた女性。 献身的というよりは全てが自分のためになるように努力してきたわけで、大統領予備選挙の当日に起こったゴタゴタの連続でとうとうその独善的な 部分に愛想をつかされ、夫デビッドから離婚を切り出される。息子キースの殺人を7年間も隠蔽し続けてきたなど裏工作に手を回すのが得意で、 マスコミ関係者をはじめ彼女に逆らえない人たちもたくさんいるほど人脈も厚い。 4年前、キースが殺人を打ち明けたセラピストのジョージ・フェラガモがその事をマスコミにリークしたため裏工作担当のカールに相談するが 、意図していなかったとはいえ、それでフェラガモを殺してしまう事に繋がった。それだけに留まらず自分の野望を達成するために家族の意見を 尊重することなく次第にその本性が顔を出してきたために、一日の終わりにデビッドから別れを切り出される。そして3年前、夫を立ててきた 自分を突き放したその報復に石油業界の大物ピーター・キングスレー、NSA長官のロジャー・スタントンと組んでパーマーを失脚させようと動く。 だが意図していなかったとはいえそれによって世界は第三次世界大戦勃発の危機へと突入してしまい、事が全て終わった後に世間から凄まじい非難 を浴びる。そして現在、元夫の頼みでアラン・ミリケンの弱みを探っていたがそれと同時にパーマーに詳細を伏せながらついにはアラン・ミ リケンの間接的な殺害にまで手を伸ばしてしまう。警察が聞き込みにきた際にも事件が起こった時のアリバイをパーマーに保障させ、一方でジュ リアにも彼女の身は安全だと保障させておきながら結局は二人とも有罪になって罰せられるように物事を仕組んだためにパーマーから司令室を追 い出されてしまう。だがそれも作戦の一環で、アラン・ミリケンが取ろうとした薬を自分が持っていて、自分も刑務所へ行く代わりにパーマーも 刑務所へと道連れしようと企み（大統領の失脚の方がダメージが大きいと踏んで）、この話をジョン・キーラー上院議員に持ちかける。 そしてもうすぐ午後にさしかかろうとしていた時、夫殺しの罪を着せられて先が無いと思い込んだジュリアが自分の家に銃を持って現れ、制止も 聞かずに発砲して死亡する。
11:59 A.M.	Julia Milliken（ジュリア・ミリケン） アラン・ミリケンの妻
	アラン・ミリケンの妻だが、一方で彼が脳卒中で倒れていたときに彼の会社の社長に就いていたウェイン・パーマーと不倫をしていた過去があり、 今日それをアランに咎められて今回の騒動の火付け役になる。アランに絶対的に押さえつけられているようにも見えるが実はアランは彼女がいない と何もやっていけない、という事を知っているシェリーに腹の内を見透かされ、金銭的にも人間関係でも自由になれるために彼女に協力する。 だが予想外な事に、アランがシェリーと鉢合わせて話が過熱していくうちに狭心症の発作で倒れそうになったため薬を渡そうとするがシェリーに 止められてしまい、アランは死亡してしまう。そしてシェリーに口止めされてしまうが警察に話してしまったため、シェリーも自分に害が及ばない ようにパーマーにアリバイを作ってもらい、ますます孤立してしまう。そんな中ウェインに電話をかけて不安を取り除こうとするが拭いきれず、 刑務所に入れられると思い込み、翌日の正午を回る前にシェリーの家に押しかけて彼女を射殺した後、ウェインの前で自身も自殺する。
3-24 Day3: 12:00 P.M. - 1:00 P.M.
12:08 P.M.	Stephen Saunders（スティーブン・サンダース） ウィルス拡散テロの首謀者
	7年前に実行されたビクター・ドレーゼン暗殺計画、別名「夜の帳（とばり）」作戦でジャックと行動を共にしていたイギリス人。イギリス のMI6の隊員ではあったがアメリカの作戦であるこの計画にも派遣されて参加していた。だがジャックは自身が仕掛けた爆発に巻き込まれて他の 隊員同様死亡したものと思っていた。その後はアメリカの助けも無く、ボスニアの秘密警察に捕まって2年間拷問を受けたが、その間に何かあった とジャックは推測している。ジャックによれば愛国者の塊であったのが今ではアメリカ全土を脅かすウィルスをばら撒こうとしている、とのことだ。 今回アマドールとアルバースを前金2千万ドルで雇い、彼らにチャンドラー・プラザ・ホテルでウィルスを撒かせる計画を立てて政府に「警告」を 与えようとしていたが、アマドールがウィルスを使って勝手に240万ドル稼いだことから足がつくことを懸念してアマドールを爆死させる。ロシア から盗んだウィルス装置を使ってウィルス拡散に使わせているが狙いは他にも11箇所あり、それらを同時に撒かせようと計画する。 ウィルスを同士に撒かせようとする一方で自身にCTUの手が迫ってきていることを知り、自分の娘であるジェーンに送金していることを突き止めよう としているライアン・シャペルをパーマーに殺害させる（どういうわけかサンダースはシャペルの事を「そいつならよく知っている」と言う）。 そして監視をつけていた娘のジェーンがCTUの手に渡った上に自分のアジトまでCTUに突き止められると知り、病院から出てきたミシェルを部下に 拉致させて利用し、上手くアジトを後にする。ミシェルを使ってトニーにジェーンと人質交換させるよう働きかけるがこの時トニーをジャック が捕まえていたことまでは知らず、交換場所にCTUの部隊が現れたのを見て河沿いを逃げていく。だが助けのヘリに飛び込もうとするもののジャック が要請したF18のミサイルによってヘリは爆破され、ジャックに捕まってしまう。 その後他の11個のウィルスを持つ者についての情報を言うのを頑なに拒否してきたのを見たジャックが、娘のジェーンをチャンドラー・プラザ・ ホテルの中へと連れて行こうとするのを見てついに喋ることになる。だが11番目のウィルスを持つアーサー・レーベンスという男の情報が画面上に 発信されないのを見たジャックは、最後に発信機が発信をした駅の構内を封鎖してそこにいる白人男性全員の面通しを求めてくる。そしてアーサー ・レーベンスの映った画面を見る直前に、CTUに来て夫ガエルの死を聞かされた妻のテレサ・オルテガからの発砲を、全くの無防備状態で受けて即死 する。
12:22 P.M.	LYPD警官二人
	アーサー・レーベンスを見つけるために駅の構内を封鎖している状態の駅の出口で見張りをしていた警官二人。ジャックがふと目を話した隙に 10人いたグループが9人に減っているのを見てその1人であるアーサー・レーベンスが駅からの逃亡を図る際に警官二人を後ろから切りつけて殺害 したものと思われる。
12:23 P.M.	Frank Cassar（フランク・カサー） 車の所有者
	警官二人を殺害したアーサー・レーベンスが駅のエスカレーターを上って出たすぐの道路に車を停めていた車の持ち主。警官と同じようにレーベンス によってナイフで殺害され、所有していた車ライトグリーンのマリブ、ナンバープレート8TRI922、を奪われる。
12:40 P.M.	Arthur Rabens（アーサー・レーベンス） 11番目のウィルス保持者 in Los Angels
	最後のウィルスを持つサンダースの同志。ロサンゼルスの担当でウィルスについている発信機によって駅の構内まで追い詰められるものの隙を見て 出口の警官二人を殺害して逃亡。車にいた運転手を殺害して車を奪い取って逃げ去ろうとするがジャックらCTUの部隊に追い詰められてチャンバー レインという学校に逃げ込む。理科の実験室で隠れていたところにやってきたチェイスを不意打ちで切りつけ、肉弾戦にもつれ込んで打ち負かす。 怪我だらけで不意を突かれたとはいえ軍隊で格闘を学んだチェイスを相手に肉弾戦で打ち負かすのは相当高い実力を持っていなければできない、お そらくこちらも格闘技か何かをやっていたのだろう。腕にウィルス装置を固定したためにチェイスの腕を削ぎ落とそうと銃を構えたところを 横からジャックに撃たれて死亡する。
	ウィルス感染死亡者およそ800名に含まれる人物（ガエル以外）
	・Marcus Alvers（マーカス・アルバース） アマドールの友人、ウィルスの致死性を高めた科学者 ・Craig Phillips（クレイグ・フィリップス） チャンドラー・プラザ・ホテルの警備主任 ・William Cole（ウィリアム・コール） 一夜の情事後、ホテルをこっそり抜け出した浮気者 ・Sarah Kaufman（サラ・カウフマン） アダムの姉妹

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